6曲目が異常に時間かかっとる。
もう、着手してから4か月になるけど、ようやくほぼ完成。
曲がね。詩はこれから。
1曲作曲するだけでこんなに時間がかかったんは人生初。
なんか、ひとつわかったけど、
今までより完成度を高くしたいと思って、音数を増やしてみたり、
少し今までやったことない構成にしようとしてみたり、
そういうのってけっこう無駄やったりする。
音数多ければいいってもんでもなく、
無駄に難しくなって演奏の精度落ちたり、(おれ下手やし)
すっと入ってくるインパクトに欠けたりする。
このあたりでもう一度、ポップパンクあがりっていうルーツを大切にしたい。
音数とか、難しい伴奏とか、実際必要ないんよね。
例えるなら、
髪の毛って薄いとイヤやけど、
最低限、ちゃんとあればシンプルにかっこよくキメれるやん?
多ければいいってもんでもない。
たくさんの髪の毛を存分に生かして、いじって盛って
メンズエッグになるんもイヤ。
おれ、メンズエッグになるんはイヤやわ。
少なくとも、多すぎる音数を扱えるほどの実力は今のおれにはないし、
シンプルに、ストレートに、きいてもらった人の中に入っていく音楽がしたい。
少しの音数でも、有限と見せかけて音楽は無限やからね。
見せかけね。
0 件のコメント:
コメントを投稿