今週の月曜日電話があって、
神戸代表のうち1組として選考会には上がった
みたいやけど
見事ダメやった。
落選。撃沈。
なにか一つでもうまくいけばと思ったけど
まだおれはゼロから抜け出せん。
敗北の悔しさと、
チャンスを逃した落胆。
全てを受け入れる。
もちろんね。
音楽はそもそも勝敗つけられるもんではない
っていう言い訳にもここでは全くすがるつもりはない。
おれより上のやつらがたくさんおって
おれは実力不足なんやろう。
今回ダメやったことも
自分の音楽のジャンルも
自分の年齢も
自分の実力も
自分の可能性も
全部受け入れる。
少しでもファンがおるから
この規模のコンテストでさえ予選敗退って
つらい、
自信なくす、
とかかっこ悪いこと言うつもり全くない。
はっきり言っておく。
おれは全く自信を失ってない。
自分の音楽に絶対の自信がある。
いまおれの上には
腐るほどたくさんのアーティストがおって
おれはそいつらの上に必ず立つ。
これは意気込みじゃない。
その確信がある。
負けてそうそう、ここまで言うアホがおるやろうか。
人は全員、生きとるだけで何かしらの罪を償っとる。
おれは自分がアホであることの責任を
常に取りながら生きとる。
確信があるものはしょうがない。
つくりかけやった9曲目に取りかかったけど、
あまりにちょうどいいタイミングで
今回の経験にリンクする曲になる。
おれの曲の中で一番、
自分の人生を反映する曲になるやろう。
まずはこの曲を全力で完成させる。