どれだけ人からアホ扱いされても、
自分はそうじゃない、と信じてきた。
でも、いつもそうなんやけど、
昔のこと思い出したとき、
昔の自分思い出したとき、
おれ間違っとったなー
って思う。
おれアホなこと言っとったなー
おれアホな考え持っとったなー
おれ、たいしたことなかったなー
って思う。
昔からそうなんやけど、
時々思い出して、
時々思う。
ということは
どうせいつか今を思い出したとき、
同じように
おれ間違っとったなー
って思うんやろう。
ふと思った。
ということは、今おれ、
まじで、たいしたことないんやな。
間違った考えを持った、
アホなやつ。
おれはその程度の人間。
こういうのは、認めることにとてつもなく
勇気がいる。
人生を否定するみたい。
それでもひとつ、
今までの、今の、どんな逆境を考慮しても
絶対に揺らがん自信がある。
自分のつくる音楽には絶対の自信がある。
これがおれの芯であり、
これからもずっとおれの核になる。
アホでも、間違っとっても、
たいしたことなくても、
これさえあればいい。
これさえあれば、
認めてもいい。
なんでもそうやけど、
認めることさえできんかったら何も始まらん。
おれは、ほんまに、
取るに足らない、たいしたことない人間。
そんで、おれはそれをひっくり返したい。
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